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【  2012年09月  】 

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第54話 学者達、新たな道を見出すの事

それぞれの選択

2012.09.30 (Sun)

  ――ラ・ヴァリエール公爵家での歓待・最終目の夜。「そもそも<錬金>とは、どういった魔法であるのか」 最初に太公望がこの言葉を発したとき、エレオノールは思わず金切り声をあげそうになった。それはそうだろう。なにせ、この歓待期間中、彼女は太公望に対して<錬金>がいかに素晴らしい魔法であるのか、また、どれほど生活に欠かせないものであるのかを、散々説明し尽くしていたからである。 だが、エレオノールは家柄だけ...全文を読む

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第53話 歴史の重圧 -REVOLUTION START-

伝説と神話の戦い

2012.09.23 (Sun)

  ――ラ・ヴァリエール公爵家での歓待3日目の朝。 カトレアは、例の『感覚の網』の調整方法について、長女エレオノール立ち会いのもと、早速太公望から教えを受けることになった。何故エレオノールがついているのかというと、本人の好奇心のみならず――可愛い娘が、若い男(実際には年寄りなのだが)とふたりきりになるという状況を、彼女たちの父親が嫌ったからである。 ちなみに、ふたりきりどころか侍従たちが大勢側に控えてい...全文を読む

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第52話 軍師 対 烈風 -BATTLE OVER-

伝説と神話の戦い

2012.09.21 (Fri)

  ラ・ヴァリエール公爵領の練兵場。その高台にある観客席から、とんでもないものを目の当たりにした観客たちは――あまりのことに、言葉を失っていた。「い……今のは<エア・カッター>だよね!?」 顔を引き攣らせながら、なんとか最初に声を絞り出せたのはレイナールだった。彼が驚くのも無理はない。なにせドットスペルとされる<エア・カッター>によって50メイルを越える地割れができるなど、常識ではありえないことなのだ。...全文を読む

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第51話 軍師 対 烈風 -INTERMISSION-

伝説と神話の戦い

2012.09.17 (Mon)

  ――ルイズの姉カトレアには、幼い頃から不思議な『声』が聞こえる。 彼女がその<力>に目覚めたのは、両親から杖をもらい、初めて魔法を使った時だった。ごくごく簡単なコモン・マジックである<光源>を成功させたとき、母がこう言ったのを、カトレアは今でもよく覚えている。「初めてなのに、きちんとやれましたね。ですが、これが始まりです。これからも、しっかりと勉強を続けて、立派なメイジになるのですよ。わかりました...全文を読む

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第50話 軍師 対 烈風 -INTO THE TORNADO-

伝説と神話の戦い

2012.09.16 (Sun)

  ――彼は、困惑していた。目に映る……今の自分を取り巻く環境に。 抜けるような青い空と、どこまでも広がる荒野。それはいい。遙か後方に控えている子供たちと、小さな笑みを浮かべて彼らと同席している教師ども。沈黙を守っている公爵と、その傍らで震えている金の髪の娘と、戸惑いの表情を浮かべた儚げな妹。 自分の正面、50メイルほど離れた場所に立つ、幻獣の姿を模したとおぼしき刺繍入りの黒いマントを羽織り、羽根飾りつ...全文を読む

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第49話 烈風と軍師の邂逅、その序曲

限界大戦

2012.09.15 (Sat)

  ――歓待2日目の早朝、日の出前の時刻。 あの小さなルイズに『伝説』の可能性がある!? その話を聞いたラ・ヴァリエール公爵と彼の妻は、まるで魂全てが凍り付いたが如き衝撃を受けた。 昨夜遅くに、「ルイズに関することで、どうしてもおふたかたへ内密の……しかも、早急にお伝えしなければならないことがあるため、大変恐縮ではありますが、明日の朝食前にお時間をいただけませんか?」 血の気の失せた顔で、かつ、夫妻以外...全文を読む

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第48話 ふたつの風と越えるべき壁

限界大戦

2012.09.15 (Sat)

  ――場に、一陣の風が吹いた。ただし、それはあまり心地よいものではなかった。 それに当てられて、内心で頭を抱えていた者たちが大勢いた。彼らは、とりあえず現状を整理しようと、己の脳みそをフル回転させた。それからすぐに、最初のひとりが事態を収拾すべく、基本的な確認作業に取りかかった。「ワルド子爵。失礼ですが、念のため確認させていただいてよろしいでしょうか?」 そう切り出したのは、太公望である。「はい、何...全文を読む

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第47話 炎の勇者と閃光が巻き起こす風

限界大戦

2012.09.09 (Sun)

  ――ラ・ヴァリエール公爵家の屋敷、中庭の池にある小島にて。 ルイズは、困惑……いや、沈痛としたほうが適切とも言える表情を顔に浮かべながら、目の前で笑うワルド子爵の身体を気遣っていた。「ワルドさま、本当にもう大丈夫ですの?」「ははは、心配性だな僕のルイズは! いただいた『酒』のおかげで、この通りさ」 そう言って、再び自分をその逞しい両腕で抱きかかえてみせてくれたワルドに対し、彼女は心から申し訳ない気持...全文を読む

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第46話 祝賀と再会と狂乱の宴

限界大戦

2012.09.08 (Sat)

  ――さすがは公爵家。しかも、国内でも大きな権勢を誇る家柄だけのことはある。 風竜に四隅を持ち上げられた巨大な籠――竜籠に揺られ、上空から遙か下に広がる光景を眺めながら、太公望は内心舌を巻いていた。彼の向かい側の席に腰掛けている才人などは、これを見て、「日本の市くらいの大きさって……ルイズんち、金持ちとかってレベルじゃねェだろ」 などと、ぶつぶつと呟いている。「それはそうであろう。ヴァリエール公爵家は、...全文を読む

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第45話 輪の内に集いし者たち

限界大戦

2012.09.06 (Thu)

  ――ゼロ戦に乗り、魔法学院へ帰還した日の夜。ルイズは夢を見ていた。生まれ故郷のラ・ヴァリエール公爵領を舞台に繰り広げられるその夢は、いつも同じ場面から始まる。「ルイズ、ルイズ! どこへ行ったのですか? 母の話は、まだ終わっていませんよ!」 紅い月が満ちる夜。母親の金切り声を背に、幼いルイズは広い屋敷の中庭を逃げ回っていた。どんなに練習しても、魔法ができず……出来の良い姉たちと比べられ、叱られ続けた彼...全文を読む

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第44話 伝説、大空を飛ぶの事

現在重なる過去

2012.09.01 (Sat)

 「それにしても狭いなあ」 ゼロ戦のコックピットを改めて見回しながら、才人はぼやいた。どうにかして、座席部分をもう少し後ろへ下げられないものか。そんな悩みを抱えていたところへ、ルイズ、そして太公望とタバサの3人がスタスタと足音を響かせてやって来た。「それで、どうなのよ? 明日は、ちゃんと飛べそう?」 ルイズの問いに、才人は顎に手をやりながら答える。「ああ、計器の類には問題ないし、エンジンの調子も良好...全文を読む

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