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【  2013年03月  】 

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第80話 其処に顕在せし罪と罰

今此所に在る理由

2013.03.23 (Sat)

  ――サー・ジョンストンがニューカッスル城の宝物庫前で、憤怒のあまり口から泡を飛ばしまくっていたのと、ちょうど同じ頃。 アルビオンから遠く離れた空の上、高度8000メイルの位置に停泊した『イーグル』号の甲板から、箒ではなくデッキブラシに――艦内には、箒に近いものがそれしかなかったので――腰掛けたルイズが、天駆ける流星の如く大地へ向けて飛び立った。肩に、その小さな身体には不釣り合いとしか思えない、大振りの...全文を読む

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第79話 王子と伝説と仕掛けられた罠

今此所に在る理由

2013.03.17 (Sun)

  ――それから約1時間後。 ニューカッスル城の一画にある作戦会議室の中で、ある者は怒りに震え、またある者は悔し涙で顔中を濡らしていた。「なんと汚らわしい……忌まわしい! このような非道が許されてよいものか!!」 アルビオンの老王ジェームズ一世は、突如明かされた残酷な事実に打ちひしがれていた。そんな父王を、息子であるウェールズ王子が叱咤する。「父上、今は嘆いている場合ではありませぬ。これまでは、我らが不...全文を読む

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第78話 軍師と王子と大陸に吹く風

今此所に在る理由

2013.03.13 (Wed)

  ――アルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーだ。 その場に居合わせた全員が、若き皇太子を見つめていた。皆、あまりのことに呆然自失といった格好だ。「君たちが何を言いたいのかは理解できるよ。皇太子ともあろう者が、何故こんなところで貨物船を襲うような真似をしていたのか。どうだい、違うかね?」 ウェールズ王子は、いたずらっ子のような笑みを浮かべて言った。「いやなに、簡単な理屈だよ。景気の良い貴族派連盟...全文を読む

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第77話 水精霊団、黒船と邂逅するの事

今此所に在る理由

2013.03.03 (Sun)

  翌朝早くに宿を出た水精霊団一行は、町外れにあるという『桟橋』へと向かった。 崖沿いの長い石段を上り、岩山を上方向へ抜けるように掘られた洞穴。その出口から見えたものは、まさしく絶景そのものであった。 山ほどもある巨大な樹が、そこに在った。四方八方に枝を伸ばしているその大樹はあまりにも大きく、天辺がまるで見えない。そして、樹の枝には紐状の何かに吊されるような形でぶら下がっている物体がたくさんある。 ...全文を読む

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